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2009年9月 定例議会答弁 (質問日10月9日)
1.新型インフルエンザ対策について
質問(1) 質問者:自民党 阿部 紘一議員
(1)新型インフルエンザの感染が疑われる者への夜間休日における 外来診療体制はどのようになっているのか。答弁 答弁者:健康福祉部長 戸谷 久子
- 県は、現在215ヶ所の医療機関から、1週間あたりのインフルエンザ様患者数の 報告を受けているところですが、10月4日現在の報告数が7.66人となり、流行が続いている状況にあることから、今後、夜間休日の外来患者数も増加することが想定されます。
- 現在の夜間休日における外来診療については、市町村が主体となって実施しております。夜間急病診療所、休日急病診療所、在宅当番医で対応しております。
- 県では、患者数の推移や受診者数の状況を 見ながら、夜間休日診療所等における医師や 看護師などの増員や、診療時間の延長等により適切な対応が図れるよう、県医師会等と協議を進めております。
質問(2) 質問者:自民党 阿部 紘一議員
(2)新型インフルエンザ患者が増加し、病院における病床が不足した場合は、どのように対応するのか。答弁 答弁者:健康福祉部長 戸谷 久子
- 新型インフルエンザ患者発生のピーク時 には、県内で1日当たり2,000人余りの患者が入院する可能性があることから、現在、保健所ごとに病院に対し入院患者の受け入れの依頼を進めており、これまで約1,500床について協力が得られております。
- 県では患者発生のピーク時に向けて、医療機関などに引き続き協力要請を行うとともに、保健所が病院の入院可能病床数を定期的に把握するなど、病床の効率的な運用を図り、患者が増加した場合でも不足が生じないよう努めてまいります。
- なお、病床に不足が生じた場合には、国の通知により、定員を超過して入院させることが認められていることから、流行状況に応じて病床を増やすよう、医療機関に対し協力を要請しています。
質問(3) 質問者:自民党 阿部 紘一議員
(3)県内の公立学校では、どのような基準で、実際9月中に何校が臨時休業を行ったのか。答弁 答弁者:教育長 鬼澤 佳弘
- 県教育委員会では、学校で一旦インフルエンザ患者が発生しますと、学級等の集団で感染が拡大する可能性があることから、本人の出席停止はもちろん、適切に臨時休業措置をとるよう指導してきたところです。
- 具体的には、現在、インフルエンザ様症状の児童生徒が1週間以内に複数発生した場合、校長が保健所等の意見をもとに、学級閉鎖を基本とした原則7日間の臨時休業を検討することとしています。
- なお、この基準により9月中に臨時休業を行った公立学校は、延べ数で、小学校397校、中学校248校、高等学校100校、特別支援学校
3 校の合計748校となっています。
質問(4) 質問者:自民党 阿部 紘一議員
(4)臨時休業によって授業が実施できなかった場合、どのように授業を補うのか。答弁 答弁者:教育長 鬼澤 佳弘
- 県教育委員会では、臨時休業によって授業ができなかった各学校が適切な対応がとれるよう、7月に「学校等における新型インフルエンザ対策ガイドライン」を策定し、各学校に通知しています。
- さらに、9月には「新型インフルエンザ発生時の学習支援等について」の通知を県内全公立学校に発し、臨時休業をした場合は、年間指導計画を修正して授業時数の確保に努めることなどを再度指導したところです
- 現在、臨時休業を行っている学校では、児童生徒に自宅用学習課題を提供したり、休業後には授業時数を確保するために時間割を変更したりするなど、授業の遅れを補う取組みをしています。
今後も、児童生徒に学習指導要領の内容の履修が確保されるよう、 各学校の休業等の実態を踏まえ、適切に指導してまいります。
質問(5) 質問者:自民党 阿部 紘一議員
(5)臨時休業が長期化した場合、学習支援をどのように行うのか。答弁 答弁者:教育長 鬼澤 佳弘
- 臨時休業が長期化した場合には、各学校が児童生徒に自宅用学習課題を随時提供し、電話や手紙などによる個別指導を行うなど、家庭等との連絡を密にしながら学習支援に努めるよう指導しています。
- 休業後は、学校行事等の見直しや時間割の変更等を行い、授業時数の確保に努めることや、「休業中の学習成果」の評価を含めて当該学年の課程の修了を認定するなど、きめ細かに評価を行うこと等を指導しています。
- 本県において、9月末段階で、児童生徒が臨時休業により2週間を越えて自宅待機となった事例はありませんが、今後、臨時休業が長期化した場合は、冬季休業期間中に授業を実施するなど、授業時数の確保に努めるよう指導してまいります。
(要望) 新型インフルエンザによる臨時 休業が長期化すれば学習支援が大 事になってくると思うので、今後 も県教委にはしっかり取り組んで もらいたい。



